人付き合いが苦手な僕が、ちょっとだけ得意になった1つの習慣。
美容室や服のショップすらビビって入れない
僕以外にも同じような方がたくさんいると思うのですが、僕はまず世間体ですとか、周りにどう思われてるかとかを結構必要以上に気にしてしまうタイプの人間なので、行動力とかがありませんでした。
レベル的には服屋さんとかで声かけられるとビビって店から出ちゃうし、電気屋さんとかでわからないことがあってもビビって店員さんに聞けない感じです。
職場や仲間内では八方美人で嫌われはしないけど、これを言ったらどうなるだろうと必要以上に勘ぐって、言いたいことも言えない感じ。
結構僕みたいなタイプの人って多いんじゃないかなーなんて思うんですけど、どうでしょうかね。
自分の人生は自分で決めているという自覚を持つ
まず前提として、人は変われる、という風に思い込むことから始めました。
そもそも先天性なもので人間は変われない、というのだと夢も希望もないですからねw
なので僕の人生は僕が選択しているので、「人付き合いが苦手」な選択をしているのは僕自身だという自覚を持ちました。
これは私の決断だ。これは私のアイデアだ。私が善人なのは、私が善人なのを選んだからだ。私が働くのは、私が働くことを選んだからだ。法に従うのも従わないのも、すべて私の選択だ。
(出典 「言葉」があなたの人生を決める ISBN-10: 4894515792)
僕は「人付き合いが好きで、それを僕自身で選択している」と自分自身に言い聞かせることにしました。
アファメーションってやつですね。
自分自身の語りかけることを繰り返す
言葉の力が行動を引き起こすのです。
その理由は、潜在意識があなたに、その言葉どおりにするように命じるからです。
セルフトークということで、毎日自分に「人付き合いが好きで、良い人間関係に恵まれている」という旨のことを言い聞かせ続けました。
なにやら「しなければいけない」ではあまりよろしくないらしく、「したい」という観点が大切らしいのでそのアタリも注意したりしました。
結構自分が人付き合いうまくなってて、人間関係に恵まれて、仕事もプライベートもいい感じなイメージをリアル感溢れる様に妄想したりもしましたね。
本質的に変わるのはやはり時間がかかる
毎日言い聞かせて、妄想とか繰り返していると、自分一人のときは自分自身に自身を持つことができるようになりました。
勇気を出すこともできたので、美容室にいって外見から整えたりもしましたねww
あとは会社での振る舞いも自然に変わってきた部分もありました。
結構上司に意思を伝える様になったり、部下にも前以上に接する機会が増えました。
ただそうは言ってもそんな急には劇的には変われなかった様で、やはりちょっとした時に相当に緊張したりはしました。
例えば、プライベートでお店の人に声をかけるのも、本当は心がふわふわして落ち着かない感じになったり、自然にやっているっていうよりは、「ここで声をかけて自分は変わるんだ!」みたいな人工的な感覚でやってましたw
勇気を出せるようになった
自己評価を変えることで、行動に移せる回数が増えた様に思います。
飲みの場に行く回数も増えましたし、部下に相談される回数も増えたような気がします。
人間やっぱり環境が大事で、その環境は自分自身で変えることができる(ことが多い)ので、人と接する機会が増える行動をとる回数が増えた結果、そういう環境にまわりが変化していった印象があります。
実際は職場も住んでいるところも変わってないので、自分の行動が変わったってことなのですが。
場数を踏んで、意識的行動から無意識的行動に
おおげさかもしれないんですが、以前までの僕は電気屋さんで質問することすら怖がって、よほど切羽詰まっていないとできなかったので、だいぶ進歩できたと思います。
自己評価をあげることで、行動をとる勇気が生まれ、行動をとることでそれが習慣化して、無意識にできるようになって、割と人付き合いが得意になったと思います。
もちろん、知らない人に社交的に声をかけたりとかできる境地まではまだ至って無かったりするのですが、以前に比べて人間関係で悩む回数は激減したかなーって印象です。
なので僕の場合、自己評価を変えることで、行動力が少しついて、勇気を振り絞って行動回数が増えたことでちょっと人付き合いが改善されたことになりますね。
アファメーションについてはまた詳しく書いていこうかな、と思っております。