キッチンタイマーを100均で買ってきたら、めっちゃ集中できたんだ
最近時間を決めて集中力をあげようということで、iPhoneのストップウォッチ的なやつで時間を計って作業をしていたのですが、ふと乾電池を買いに100均に行ったところ、たまたまキッチンタイマーを衝動買いしてしまったので早速使ってみました。
使ってみると・・・
めっちゃ捗りますwww
集中力に関して以前書いた記事が参考になるかと思います。
集中力を高める誰にでもできる4つの方法 - 360°生きてます
過去記事でも紹介したのですが、時間制限をすると人は想像以上に集中力を発揮できます。
まあ、所謂締め切り間近の集中力みたいな感じですね。
ボタン音がスタート感を出してくれる
ボタンを押す度に「ピッ」って鳴るので、「よーいドン!」感がめっちゃ出ます。
ゴール時には「ピピピピピ」って結構うるさいので、これまた達成感が出ますね。
作業が終わらず、時間追加するときにも音が鳴るので、「チクショー」って気分にさせてくれます。
圧倒的コストパフォーマンス
100均なので、税込みでも108円です。
缶ジュースより安いです。
しかし集中力がアップすることで、相当なコストパフォーマンスになりますね。
さすがに1000円位したら僕もiPhoneのままでしたけどw
時間を計るためだけの特別感
なんといってもこれです。
「わざわざお店で買った」感が集中力をあげてくれます。
108円と安物だとしても、身銭をきった感が出ると、人は元を取ろうとしますねw
僕も銀行残高がしれっと108円減ってても気づかないだろうし、気にも止めませんが、108円でものを買った(特に普段買わないようなもの)となると、なんとなくちゃんと使わないとって気分になります。
置いておくだけで目に入るのもいいですね。ちゃんと使おうと思えます。
作業してる感がでてきて、楽しくなってくる
やはりなんとなく作業をするよりも、時間を制限することで、締め切り意識とともに「やってる感」がでてきて集中力アップと共に、楽しくなってきます。
時間がギリギリな事に気づくと、謎のアスリート感がでてきて、「絶対に終わらせないといけない戦いがそこにはある」みたいな気分になりましたw
ただの作業が壮大な感じになって楽しいですw
浮いた時間を視覚化できる
例えば、普段1時間かけていたことが限りなく集中する事で30分に減らす事ができたら、30分は浮いて他の事ができますよね。
1日に30分浮けば、月間15時間、年間180時間近く時間が捻出されますね。
また視覚化することによって、浮いた時間も無駄に使おうとはしなくなります。
例えば、1時間で10やっていた事を、30分で10を2回やって量を増やそうとか、浮いた時間は家族サービスしようとか、睡眠時間を確保しようとか、色々な有意義な使い方ができますね。
気負いすぎないのがコツ
そうはいっても、特に超絶強い目的もないのに気負いすぎるとパンクします。
時間を計ることはおろか、作業をすることすらうざったくなってしまいます。
なのでゆっくりと習慣化するのがいいですね。
そもそも集中力が上がるという事は、精神的疲労もより多くなりますからね。
何事も無理しないのがコツです。