ダメ大学生だった僕が学生時代に読んで良かった本７選

先日、私用で実家に行ってきたのですが、ふと自分の本棚を見て懐かしくもなったので、大学時代に読んで良かったな〜って本をピックアップしてみました！

なんやかんやで読書って後々の人生の財産になるから、若いうちから読んでおいて良かったなーと思ってます。
フィクション本もノンフィクション本も両方自分の財産になりますからね。

①君がオヤジになる前に

君がオヤジになる前に

堀江さんは常々「思考停止しないこと」「起業するなら早くした方が良い」ということを仰っていて、丁度就職活動をしていた僕に相当な影響を与えてくれました。
状況ごとにアドバイスをくれていて、でも本質的に行っている事は「チャレンジすること」を伝えてくれます。
起業するしないとか抜きにおすすめの１冊です。

②ブラック・スワン　上下

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質

目から鱗でした。
ブラック・スワンで著者のナシームニコラスタレブさんのファンになりました。
ハードカバー本はちょっと高いので、図書館で借りて読んだのですが、読後にブックオフをまわって買った位の衝撃をうけましたねｗ
学生時代かなり不勉強だった僕には、正直かなり難解な話だったりしたので、「？？」って感じだったのですが、「予測できない事」がもたらすことと世の中の「後付け」に関してちょっとだけ理解できました。
前作の

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

もおすすめです。

数年ぶりに著者の本を読み返してみたくなりました。

③評価経済社会　ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている

評価経済社会　ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている

今完全に時の人ともいえる岡田斗司夫さんの本です。
お金第一の世界から、評価が大事の世界になってますよ的な感じの内容。
今色々と騒がれてますが、岡田さんの本やトークは面白いんですよねえ。

④月３万円ビジネス

月３万円ビジネス

まず発想が当時の僕には衝撃的でした。
よく考えたら当たり前のことなんですが、例えば月３万円稼げるライトな仕事を１０個もってたら月収３０万円ですよね的な。
会社もそうですけど、収益は多様化するにこしたことってないですしね。
就職こそ人生の全てになりがちな学生時代ですが、ゆるーく肩の力を抜いて読めるおすすめの１冊です。

⑤チルドレン

チルドレン (講談社文庫)

超売れっ子作家の伊坂さんの１冊です。
独特の雰囲気が醸し出す作風がたまりません。
主人公のハチャメチャながらもカッコイイところに、爽快感も感じさせてくれます。
この本で伊坂さんの本にはまり、大学時代に大体読み尽くしました。
嫌な事とかあった時に読むと、スッキリした気持ちにさせてくれる１冊です。

⑥ハゲタカシリーズ

新装版　ハゲタカ（上） (講談社文庫)

ドラマ化とかしてるので有名どころだと思うのですが、とにかく主人公が凄いです。
難解な専門用語とかも出てきますが、全然気にせず読めるのがまた嬉しいですね。
モデルとなった企業とかもあったので、読後にググったりするのもまた一興です。
金融に詳しくなった気持ちにさせてくれる１冊ですねｗｗ
（学生時代はそういった、わかったつもりが好奇心を引き出してくれて知識吸収を助けてくれた気がします）

⑦ジョジョシリーズ

ジョジョの奇妙な冒険 (1) (ジャンプ・コミックス)

俺は読み切ったぞジョジョオオオオ！
ある意味一番読んで良かったですｗ
読む前の僕→ジョジョとか絵がまず無理！子どものころジャンプで毎回飛ばしてたしｗ
読後の僕　→ジョジョ読んでないとか人生損してるわ〜ｗ絵も味があっていいわ〜

まあ、僕もニワカなのでコアな方に怒られそうなので、あんまり言う事もないのですが、まずジョジョを読む事で独特の読んだことある人だけが共感できる感じが多々共有できましたｗ
名言もめっちゃ多いですからね〜。
巻数が相当多いので買うとなると相当なコストですが、多分周りに持ってる人がいると思われるので、是非借りてくださいｗ

いかがでしたでしょうか？
大学生の時印象的だったものを今回は紹介しました。
学生時代は図書館民族だったので、自宅にない本でも紹介したい本があるんですけどねｗ

番外編
探偵ガリレオ

探偵ガリレオ (文春文庫)

高校時代、浪人時代、大学１年くらいまでは多分１冊も読んでないくらいのレベルだったぼくが読書好きになったきっかけの本です。
いや、まあ、当時好きだった女性が読書好きで、会話のネタにでもってことで、ドラマでも見た事ある本を選んで読んでみたら「あれ？普通におもしろくね？」ってことで読書にはまりましたｗ

ちなみに最近はまってるのはグラゼニという漫画ですｗ

グラゼニ１７巻の感想。ついに完結しましたねえ。 - ３６０°生きてます